世界的不景気は中小企業の資金繰りまでも影響を及ぼす
景気活性化のために政府が抜いた不動産市場規制緩和措置は全く大きな効果が出ない中で中小建設業者は順次難しい状況に追い出されている。
企業資金繰り調達も血栓つまりを見せている。
アメリカから始まった金融危機のため、銀行が金脈を引き締めて中小企業は突破口を探せずにいる。国内中小企業絶対多数が銀行貸し出しで企業運用資金を用意する状況で厳格になった貸し出し審査はまもなく運用資金梗塞深化につながる。
銀行側は健全性管理を強化するほかはない状況になっている。
出て行かなければならない貸し出しが出て行かないという話ではないが審査がもう少し厳格になるのは当然の見通しだ。
多くの中小企業が為替危険に露出した状況でむやみに貸し出しをしてあげるのは銀行資産健全性に致命打をうってしまう。
企業側が資金繰りにこまっていても、世界的な金融危機が起こってしまったとなれば銀行もたやすくは資金を融資してはくれない。
貸し出し道が塞がったうえに株式市場沈滞で企業が株式を売却してお金を用意しにくい。すでにいくつかの中小企業は崖っぷちに追いこまれている。
企業の状況によっては投資しなければならない時期というのもあるだろう、だが銀行の敷居を越えることも難しい状況だ。
うわさには職員月給を与えるお金も残っていなかった企業が大半という。
資金繰りで一番やってはいけないこと、支払いの優先順を誤ってはいけない。
一人で悩まないでください。
事業再生 株式会社FGグループは御社の事業再生を応援いたします。
支払いの優先順位
支払いの優先順位は次の通りだ。
①買掛金(支払手形決済含む)
②従業員給与
③経費
④税金・社会保険
⑤銀行への返済
銀行への返済は最後で良いのだ。
本当に緊急を要しているなら、銀行への返済よりも企業存続にまず必要な支払いを優先させるべき。倒産回避の為に必要なことを考えるのだ。
ファンヘッジ手段で加入した中小企業の被害は為替レート急騰により雪だるまのように増えている。
毎月途方もないお金を銀行相場より遥かに安い契約為替レートで市場に売らなければならなくてこれを処理できない状況で銀行貸し出しまでならないから輸出中期としては二重苦に処したわけだ。
資金回転がなされなくて黒字倒産してしまった例もある。
人に例えるなら一見健康に社会生活をしておくっているように見えるが。
突然動脈硬化で倒れてしまうような事だ。
決算書では、黒字計上なのに倒産とはどういうことか?企業のキャッシュフローが銀行返済額よりも下回ってしまったからだ。
現金貯金が不足しまっては銀行への返済が滞ってしまう、そして銀行からの融資を再度受けなくてはならなくなるが、銀行の審査がとおらなければ、資金繰りはすでに失敗といえる。
現金が底をつけば黒字でも倒産へ向かってしまうのだ。こうなる前に資金繰り対策を打つことが重要だ。